ポメラニアンは噛む?ポメラニアンは噛まない?ポメラニアンは噛みます。

ポメラニアンは噛む?ポメラニアンは噛まない?結論、犬は噛みます。(注意が必要)

はじめに

皆さん、こんにちわ。

今回、私の主人が飼い犬に噛まれた場面やその対処などの実体験をお話したいと思います。

この記事を読んでいただき、その場面や対処要領など参考にしていただければと思います。

ポメラニアンは性格的に噛みやすい犬種と言える。

ポメラニアンは個体差にもよりますが、

「警戒心が強い。」

「時に勇敢」

「好奇心があり行動的」

です。警戒心が強く。また、勇敢な特徴が強い反面、比較的「嚙みやすい」犬種とも言えます。

実際に犬(ポメラニアン)に噛まれたシーンは?

犬(ポメラニアン)に噛まれた状況

これは非常に稀なケースだと思いますが、主人が飼い犬のポメラニアン(雄3歳)に噛まれたときの場面です。

前提として普段から見たからに主人と飼い犬は主従関係はできおり、また、餌を食べていたりしているときではありませんでした。

飼い犬はソファと床の隙間にいました。主人が飼い犬を触ろうとソファの下に手を伸ばしたところいままでにない「威嚇」をしたのです。

主人は「コラっ!ダメでしょ!」と言い、再度、触れようとしたところ

「ガブ!」→流血→(ざまみろ?)

これには主人もがっくりした様子で飼い犬への愛情は一時的激減した様子でした。。。。

主人はすぐに

「犬に噛まれた場合の対処法」を

ネット検索して応急処置をしました。

(後々に私がソファの下を覗いたところ、私のリップクリームが転がっており、これを守ろうとしていたということがわかりましたw)

ポメラニアンや他の犬に噛まれた場合の対処法

まずは、

傷口の洗浄をします。傷口を流水で洗浄し、優しく石鹸で洗って清潔に保ちます。消毒薬を使って感染を防ぐことも重要です。

次に、

〇止血します。 出血がある場合、清潔なガーゼや布を傷口に軽く押し当てて出血を止めます。

幸いに主人はこの処置のみで事なきを得ましたが
 噛まれた傷が深い場合や出血が激しい場合、感染のリスクが高いかもしれません。医療専門家の診察が必要ですのでご注意ください。

犬に傷口を舐められて化膿し発熱したケース

上記とは別なケースですが、主人の切り傷を飼い犬が舐めて細菌が入り傷口が腫れて化膿し40度近い発熱をしたときもありました。飼い犬が原因とは断定はできませんが、切り傷は擦り傷程度で化膿するような状況ではなったので飼い犬からの感染だろうと推測しました。

ポメラニアンや他の犬に噛まれた場合の感染症のリスクについて

犬に噛まれた場合の感染症のリスクがあり。以下は考えられる感染症です

狂犬病

狂犬病は野生動物や感染犬から人間に伝播する可能性がある重大な感染症です。噛まれた場合、速やかに医療専門家に相談し、狂犬病予防接種を受ける必要があります。

テタヌス(破傷風)

犬の噛み傷からテタヌス菌が侵入する可能性があります。テタヌスは筋肉を収縮させる神経障害を引き起こすことがあり、予防接種が重要です。

パスツレラ(蜂窩織炎)

噛まれた場所が汚れていたり、犬の口内に細菌が存在していた場合、噛まれた傷から感染症が発展する可能性があります。傷口の清潔を保ち、必要に応じて抗生物質を処方されることもあります。

→主人は症状からこれが原因がと思われます。



飼い犬に噛まれた場合、傷の深さや感染のリスクに応じて、速やかに医療専門家に相談することが重要です。


 

飼い犬が保菌している可能性のある病原体

サルモネラ

犬はサルモネラを保菌し、感染を広げる可能性があります。特に生肉や生の食べ物に触れた後、手を舐めることで感染が拡がることがあります。

大腸菌

大腸菌は犬の腸内に一般的に存在し、感染の原因となることがあります。特に糞便に接触すると感染のリスクが高まります。

カンピロバクター

カンピロバクターは犬の腸内に存在し、下痢や胃腸の不調を引き起こす可能性があります。

スキャビーズ

スキャビーズは犬から人間に感染する寄生虫の一つで、かゆみや皮膚の発疹を引き起こすことがあります。

リックスマニア

リックスマニアは野生動物から感染することがあり、犬が保菌源となることがあります。感染すると発熱や腎臓の損傷を引き起こす可能性があります。


これらの病原体は、飼い犬から人間に感染する可能性があるため、適切な衛生対策を取ることが重要です。特に食品の取り扱いや犬との接触後、手をよく洗い、犬の健康管理にも注意を払うことが感染リスクを軽減するのに役立ちます。

最後に

飼い犬は躾によって飼い主を噛むことはほぼ無いですが、100%噛まないこともまた無い。ということを知ってほしいです。また噛まれた場合の対処要領等参考になればと思います。

犬の躾教育体験談

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